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名もなき毒 あらすじ 1話 [名もなき毒]

TBSドラマ「名もなき毒」 第1話のあらすじをご紹介します

◆名もなき毒・・・ 番組ガイド
ベストセラー作家・宮部みゆき氏の小説「誰かSomebody」と、
その続編「名もなき毒」を原作に、家族思いの温和な会社員が“探偵”として
活躍する「杉村三郎」シリーズをドラマ化。
連続ドラマへの主演は4年ぶりとなる小泉孝太郎が主人公の杉村三郎を演じる。

TBS系
放送日:7月8日
毎週月曜 20:00~20:54



~~~第1話 あらすじ ~~~
初夏。5月になったばかりの汗ばむほど晴れた日。
梶田信夫(平田満)は自転車に撥ねられ即死した。
自転車に乗った犯人はそのまま逃走した。

今多コンツェルングループの広報室に勤める杉村三郎(小泉孝太郎)は、
義父でもある会長の今多嘉親(平幹二郎)から本社ビルにある会長室に
呼び出され、嘉親の個人運転手を務めていた梶田信夫の通夜と告別式
への列席を依頼される。

葬儀場の受付で嘉親から預かった香典袋を出すと、信夫の
長女・聡美(深田恭子)と次女の梨子(南沢奈央)があいさつにやってくる。

嘉親からの「何か力になれることがあれば、頼って欲しい」との言葉を
2人に伝える杉村。
実は杉村にとっても亡くなった梶田は恩人のような存在だった。

8年前。偶然知り合った今多菜穂子(国仲涼子)と平凡で質素な
デートを繰り返し、杉村はプロポーズをするまでに至ったが、
無邪気に頷いた菜穂子の父が、実は莫大な総売り上げを誇る
今多コンツェルングループの会長だと知ったのは、その後だった。

身内からも反対されたこの結婚だったが、菜穂子の父・嘉親に
結婚の許しを得た時、杉村に「おめでとうございます」と声を
かけてくれたのが梶田信夫だったのだ。

その純粋な「おめでとうございます」という言葉に今でも感謝している杉村は、
その娘たちに恩を返すかのように調査に乗り出そうとするが、
妹の梨子とは対照的に、姉の聡美は調査に気乗りしない様子だ。

杉村と2人きりになった聡美は、自分の身に起こった忌まわしい
過去について語り出す。

こうして、杉村は、次第に梶田信夫の事故にまつわる「毒」に引き込まれていくのだった…。


(番組概要、あらすじは公式サイトおよびYahooテレビガイドより引用)


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